贈り物に最適なお花は?フラワーギフトの選び方

フラワーギフトQ&A

お祝いやお見舞、年中行事など、お花を贈る機会はさまざまあります。そんな時にどんなフラワーギフトを選べばいいのか、悩みますよね。そこで今回は、目的に合わせたフラワーギフトの選び方についてご紹介いたします。

目的に合わせたお花の選び方

お花の贈る目的によってふさわしいお花、避けたいお花があります。目的とお花の種類とで適するか適さないか表でまとめてみました。

最適    ○適する
△場合による ✕適さない
花束アレンジ洋蘭各種観葉植物花鉢各種スタンド花
企業の移転・開設・開業のお祝い
店舗の開店・改装のお祝い
昇格就任・株式上場などのお祝い
退職慰労・人事異動・歓送迎会など
発表会・展覧会・コンサートなど
誕生日・結婚記念日などのお祝い
結婚式・パーティーなどのお祝い
個人宅への新築・引越祝い
病院・自宅へのお見舞い
弔花(お通夜・葬假)
供花(お供え・法事など)
※上記内容はあくまで一般的な目安です。地域や風習で異なる場合がございます。

お花を贈るときのマナーについて

お花を贈る際のマナーやタブーなど、気にポイントをお祝いの目的別にまとめました。

企業の移転・開業、お店の開店祝い

開店祝いイメージ

適したギフト:胡蝶蘭、スタンド花、観葉植物

事前にお届け先に花を贈れるか確認するのがベター

開店や移転のお祝いにお花を贈るときは、お店の業種、置き場所や広さ、そしてお届けするタイミングが大切になります。開店直後の店内は混雑しますので、事前にお届け先の状況を確認して注文しましょう。

お届け先の広さやニーズに合わせたギフトを選びましょう

開店祝いや移転祝いのお花は胡蝶蘭、スタンド花、観葉植物など、贈り先の設置状況を考えてお選びください。十分な広さが確保できる場合はスタンド花を贈外に設置することが一般的です。飲食店やブティックに贈る場合は、香りの穏やかなものや花粉が散らないものを選びましょう。

昇格・就任・株式上場などのお祝い

就任祝いイメージ

適したギフト:胡蝶蘭、スタンド花、フラワーアレンジメント

定番ギフトは胡蝶蘭!

就任祝いの定番は白の大輪胡蝶蘭です。お取引先の方の就任・昇進祝いの場合は、役職に応じて様々ですが、30,000円~50,000円の予算が一般的です。上場祝いに贈るお花は、大輪の胡蝶蘭や豪華なアレンジのスタンド等で、30,000円以上が相場です。

前任者に配慮したタイミングで

就任祝いや昇進などのお祝い、上場のお祝いを贈る場合は周囲の方々への配慮も心掛けましょう。就任祝いであれば辞令後当日~1週間以内、上場祝いなら上場日に届くように手配しておくのがよいでしょう。

退職慰労・人事異動・歓送迎会

歓送迎会イメージ

適したギフト:花束、フラワーアレンジメント、鉢花

手渡しの場合は、持ち運びしやすいギフトを

職場や歓送迎会でお渡しする場合は、渡すときの見栄えが良い花束が一般的です。帰宅する際に手荷物となってしまうのでサイズには注意が必要です。当日の移動手段を事前に確認しておくと良いでしょう。一般的な予算は、5,000円~10,000円程度ですが、特別にお世話になった場合やお相手の方との間柄を考慮して決めるのがよいでしょう。

自宅へ贈る場合は、相手の好みに合わせて

ご自宅へお送りする場合は、花束やフラワーアレンジ以外にも植物を育てることがお好きな方なら洋ラン、観葉植物といった鉢物もおすすめです。ご退職の場合は転居されることも考えられますので、ご予定を確認してからお届け日を決めましょう。

発表会・展覧会のお祝い

ピアノ発表会イメージ

適したギフト:胡蝶蘭、花束、フラワーアレンジメント

場合に応じて適切なギフトを選びましょう

  • 長期の劇場での公演 → 20,000円~30,000円の胡蝶蘭
  • 花束贈呈がある場合 → 会場内で見栄えがするようなロングタイプの花束
  • 楽屋やロビーに飾る場合 → 20,000円~50,000円のスタンド花、5,000円~30,000円のフラワーアレンジメント

誕生日ギフト

誕生日プレゼントイメージ

適したギフト:花束、フラワーアレンジメント、観葉植物

早めの準備で、選べる商品の幅が広がります

1年に1度の大切な記念日には、贈るお相手の好きな色や花を選んでプレゼントするのがおすすめです。特にお相手が地方に住まれている場合は、ギリギリの注文だと商品が限られてしまう場合がございますので、お早めに準備しましょう。

メッセージカードを付けて特別なギフトに

「お誕生日おめでとう」のほかにもう一言添えたメッセージカードをお付けすることで、特別な日への祝福の気持ちがよりいっそう伝わります。

結婚祝い

結婚式イメージ

適したギフト:花束、フラワーアレンジメント

相手を気遣ったお届け日に贈りましょう

結婚祝いに花を贈るタイミングは、結婚式前、または式後のゆとりがあるときに贈るようにしましょう。

おすすめは青系花束!

新郎新婦の好みに合わせたカラーや、何か青いものを身に付けると花嫁は幸せになるというサムシングブルーの言い伝えにちなんだブルー系の花束もよいでしょう。

注意した方が良い花言葉

  • 黄色のバラ → 嫉妬
  • あじさい → 移り気

個人宅の新築・引っ越し祝い

新築のイメージ

適したギフト:フラワーアレンジメント、観葉植物

事前に新居のイメージを聞いておくのが◎

お見舞いのお花を贈るときは、予め贈るお相手の方のご様子を聞いてから贈るようにしましょう。花びんの用意ができない場合もありますので、受け取ってすぐに飾れるアレンジメントがおすすめです。

避けた方がよいギフト

  • 香りの強い花
  • 4本、9本、13本(不吉な数字とされているため)
  • 鉢物の植物(根が「根つく」=「寝つく」と想像され病気が長引くことを暗示させるため)

お見舞い

お見舞いイメージ

適したギフト:花束、フラワーアレンジメント

おすすめはすぐに飾れるアレンジメント

お見舞いのお花を贈るときは、予め贈るお相手の方のご様子を聞いてから贈るようにしましょう。花びんの用意ができない場合もありますので、受け取ってすぐに飾れるアレンジメントがおすすめです。

避けた方がよいギフト

  • 香りの強い花
  • 4本、9本、13本(不吉な数字とされているため)
  • 鉢物の植物(根が「根つく」=「寝つく」と想像され病気が長引くことを暗示させるため)

お通夜、葬儀、法事などのお悔やみ

お悔やみの花

適したギフト:スタンド花、フラワーアレンジメント、花束

お通夜・葬儀に贈る場合

お通夜や葬儀に贈る場合は、アレンジメントやスタンド弔花を贈ります。斎場によっては外部からの花を受け付けていない所もございますので、事前にご確認をするのがおすすめです。

ご自宅に贈る場合

お届け先との間柄を考慮した上でお花を贈りましょう。法事などでご自宅に贈る際は、アレンジメントを贈ります。四十九日までは白いお花でまとめるのが一般的ですが、それ以降は淡い色合いのお花を入れても構いません。地方のしきたりや宗教など、お届け先の状況を確認しておくと安心です。

贈り物は「はなとき」で!

いかがでしたでしょうか、
「はなとき」では、お花を贈るときの様々な疑問・心配事を解決し、お届け先様に頂けるお花贈りをお手伝いいたします。フラワーギフトを贈る際は、「はなとき」を是非ご利用ください。

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