暑い夏が到来しましたね!夏場は気温が高く、植物も傷みやすい時期です。せっかくいただいたフラワーギフトですから、できるだけ長く楽しみたいですよね。そこで今回は、フラワーアレンジメント、胡蝶蘭、観葉植物を夏場でも長持ちさせるための秘訣をご紹介します。
共通のポイント!
いずれの商品も、直射日光やエアコンの風が直接当たらない、涼しいお部屋に飾ってください。風通しの良い場所を選ぶのもポイントです。特に温度の高いお部屋ではお花が長持ちしません。
アレンジメント
- ラッピングを取る: お花が全体が、セロファンなどのラッピングで包まれているばあいには外してください(器の部分に敷かれている水漏れ防止用のセロファンやラッピングはそのままで結構です)
- 水足しをする: お花の到着時には水が少なめになっています。こぼれないように注意しながら、器のふちまでたっぷりと水を足して下さい。夏場は水が減りやすいので毎日水を足して下さい。
- 枯れた花は早めに取り除く: 枯れた花は周りの花にも悪影響を与えるので、早めに取り除きましょう。
胡蝶蘭
- ラッピングを取る: ラッピングをほどきます。花びらを包んでいる和紙や、茎を結んでいるひもがついていたら、花びらに傷がつかないように慎重に取り除きます。置き場所を移動する際には、壁などにぶつからないように注意します。
- 水やりをする: 鉢表面の水苔がよく乾いたことを確認してから水を与えます。水を与えすぎると、鉢を包んたセロファンに水がたまり、根腐れの原因となります。
- 花が咲き終わったら: 花が咲き終わったら、茎の部分を2節以上残して切ります。切った後から花芽を伸ばす性質がありますので、上手に管理すればまた花を咲かせる場合があります。
観葉植物
- 種類に合った水やり: 観葉植物の種類によって、必要な水やりの頻度が異なりますが、大半の品種は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水を与えましょう。受け皿に溜まった水は必ず捨て、鉢底の通気性を確保します。
- 日当たり: 観葉植物の種類によって、必要な日当たりが異なります。日当たりの良い場所を好むものもいれば、日陰を好むものもあります。それぞれの植物に合った場所で育てましょう。
- 葉水: 葉が乾燥している場合は、葉水をしてあげましょう。葉水をすることで、葉にツヤが出て、害虫の予防にもなります。ほこりや汚れがついていたらやわらかい布で拭き取ってあげましょう。
ご相談は「はなとき」へ
いかがでしたでしょうか、贈り物でいただいた植物の育て方や何を贈れば良いか迷ったときは、ぜひ「はなとき」までお気軽にご相談ください。状況などを確認させていただいたうえで、最適なご提案をさせていただきます。
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